
等持院 茶室「清漣亭」解体修理
足利義政好みと伝わる茶室の解体修理。文化財指定に約1年半を要し、京都伝統建築技術協会の中村昌生氏の協力を得て、2016年10月末に文化財指定庭園の一部として京都市の補助を受けて着工した。2025年には修理から8年ぶりに再訪している。
公式ページで見る ↗等持院・玉林院などの茶室修理を公式に掲げる京都の数寄屋工務店。
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出典:公式サイト sukiyakenchiku.net(会社概要・施工実績)
株式会社野口工務店は、1970年(昭和45年)に京都市西京区で創業した工務店で、日本の古建築、数寄屋住宅、木造住宅を手がけています。代表の野口勝幸氏は先代・野口幸和氏のもとで入社し、京都伝統建築技術協会の会員です。
野口氏は笛吹数寄屋建築工作所に入所し、親子二代で笛吹嘉一郎師・笛吹厳師に弟子入りした、笛吹嘉一郎の孫弟子にあたる数寄屋師です。在籍中には大徳寺玉林院の茶室(南明庵・蓑庵・洞雲庵)の改修、大河内山荘の茶室「滴水庵」の改修、粉河寺や正楽寺の茶室新築に携わり、独立後も天龍寺の茶室改修や腰掛待合の新築を手がけてきました。
近年の施工事例には、等持院の茶室「清漣亭」の解体修理、玉林院「洞雲菴」の修理、聚光院伊東別院の新築と腰掛待合の新築などがあり、住宅の床下に電熱炉壇と本炉壇を使えるようにした工事や炉縁の製作も紹介しています。木と土と紙の家の良さを住まいに生かしたい方、本格的な茶室を相談したい方に向く一社です。

足利義政好みと伝わる茶室の解体修理。文化財指定に約1年半を要し、京都伝統建築技術協会の中村昌生氏の協力を得て、2016年10月末に文化財指定庭園の一部として京都市の補助を受けて着工した。2025年には修理から8年ぶりに再訪している。
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写真:野口工務店 公式サイトより
日本の風土に合うのは木造建築で、壁・畳・障子・襖が湿度を整え、建物全体が呼吸するのが良さだと述べています。杉は空気を浄化し、檜は浄化・殺菌、松は粘り強く構造材に、栗は腐りにくく土台に向くなど、材ごとの役割を生かします。
大工・左官・建具師が受け継いだ技と自然素材を組み合わせ、できれば地元の材を使って、古さが美に変わる家をつくることを目指しています。
建物も生きているので手を入れないと傷むという考えから、門の修繕、木部の防腐・撥水剤の塗布、十数年前に改修した家の建具調整など、建てた後の手入れも請け負っています。
| 正式名称 | 株式会社 野口工務店 |
|---|---|
| 所在地 | 〒615-8057 京都府京都市西京区下津林番条町90 |
| 創業 | 1970年(昭和45年)7月創業/1983年(昭和58年)7月設立 |
| 代表者 | 代表取締役 野口勝幸(数寄屋師) |
| 事業内容 | 古建築・数寄屋住宅・木造住宅の設計施工、社寺・茶室の修理 |
| 所属 | 財団法人 京都伝統建築技術協会 会員 |
| 電話 | 075-381-8746(FAX 075-391-1894) |
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