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名席 / 特別名勝 後楽園内

茂松庵

Moshō-an
江戸時代には「花葉軒」と呼ばれた築庭初期の席。戦災で焼失したのち昭和27年に復元され、いまも茶席専用として貸し出されている。An early garden building once called Kayō-ken. Burned in the war and restored in 1952, it is still rented out for tea gatherings only.

岡山後楽園の林の中にたたずむ茶室で、周りを木々に囲まれている。江戸時代には「花葉軒(かようけん)」と呼ばれていたが、明治初期、建物の前に広がる二色が岡の植栽が変わったことから「茂松庵」と呼ばれるようになった。

戦災で焼失したのち、昭和27年(1952年)に復元された。

4畳半・6畳・2畳の3室からなり、用途は茶席のみ。食事はできず、電気は使えるが空調設備はない。

岡山後楽園茶席として使える

写真Gallery

茂松庵の外観
茂松庵の外観Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 / by Reggaeman
雨戸を閉めた茂松庵
雨戸を閉めた茂松庵Wikimedia Commons / CC0 / Daderot
二色が岡の木立の中の茂松庵
二色が岡の木立の中の茂松庵Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 / by Reggaeman

借り方と料金How to book and fees

茶席としてだけ使える建物です。料金(2026年4月1日改正)は3時間3,660円で、3時間を超えると1時間ごとに1,220円(7時間で8,540円)。建物の使用料とは別に入園料が要り、準備のスタッフも同じです。使える時間は9時〜16時(準備・片付けを含む)で、8月は園の行事のため全建物が使えません。

申込は、使用希望日の1年前の月の10日に開く申込調整会(来園が必要。茶道など伝統芸能は10時〜)から始まり、翌日9時からは電話か来所で随時受け付けます(平日9〜16時、当日申込は不可)。申込後1週間以内に申請書と誓約書を出し、使用料は原則1か月前までに納めます。

この茶室を体験するにはVisit & use

岡山後楽園の建物貸出制度で、茶席として借りられます(食事不可)。空き状況と申込の流れは公式の建物貸出ページで確認できます。

予約・申込

「茶席の貸出案内」は、施設の公式ページから手続きできます。空き状況・条件は公式ページでご確認ください。

茶席の貸出案内(公式ページ) ↗

拝観案内Information

所在地岡山県岡山市北区後楽園1-5
公開時間3月20日〜9月30日 7時30分〜18時(入園は17時45分まで)/10月1日〜3月19日 8時〜17時(入園は16時45分まで)
料金大人500円、65歳以上200円、高校生以下無料(2027年3月31日まで)
アクセスJR岡山駅から徒歩25分/岡山駅後楽園口(東口)バスターミナル1番乗り場から岡電バス「藤原団地」行きで10〜15分、「後楽園前」下車すぐ
画像はプレースホルダーです(文化財の写真は掲載していません)
茂松庵のような茶室を、自宅や施設につくるには

数寄屋の技術を持つ工務店・設計事務所を、施工例とあわせて比べられます。

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