名席 / 重要文化財
聴秋閣
Chōshū-kaku
三溪園の重文、二条城ゆかりと伝わる楼閣。流れに臨む瀟洒な姿が秋に映える。公開。An Important Cultural Property at Sankeien, an elegant pavilion by a stream said to come from Nijō Castle; open.
1623年(元和9年)、徳川家光の上洛に際して京都・二条城内に建てられたと伝わる重要文化財。家伝では、のちに家光の乳母・春日局が賜り、その嫁ぎ先である稲葉家の江戸屋敷に移ったという。設計は幕府の作事方・佐久間将監とされる。移築前は「三笠閣」と呼ばれていた。
1922年(大正11年)に三溪園へ移され、原三溪が「聴秋閣」と名づけて、周囲を紅葉の景色に整えた。この移築によって三溪園の庭づくりが完成したとされる。
渓流の上に斗栱で張り出した勾欄、入口の床に木の板を45度に敷いて木目を模様に見せる「四半敷」、45度に振った床の間など、遊び心のある造りが特徴。床の間との位置関係で変わる天井の意匠、茶室の入口を避けて曲がる階段、徳川家ゆかりの葵の葉を金で描いた襖も見どころである。内部は通常非公開で、園内から外観を見学できる。
重要文化財神奈川佐久間将監
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この茶室を体験するにはVisit & use
三溪園に入園すれば外観を見学できる。内部は通常非公開で、三溪園の貸出施設一覧にも含まれていない。
拝観案内Information
| 所在地 | 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1(三溪園) |
|---|---|
| 公開時間 | 9:00〜17:00(入園は閉園30分前まで) |
| 休み | 12月26日〜31日 |
| 料金 | 大人(高校生以上)900円、小・中学生200円、横浜市内在住65歳以上700円 |
| アクセス | 横浜駅東口・桜木町駅・元町・中華街駅・根岸駅からバス |
写真:三溪園(当該茶室が所在する場所。茶室そのものの写真ではありません)/ Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0・Urashimataro
聴秋閣のような茶室を、自宅や施設につくるには
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