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高林庵
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名席 / 重要文化財

高林庵

Kōrin-an
片桐石州の慈光院に残る重文の席。石州流の端正で控えめな茶味を伝える。庭とともに公開。Katagiri Sekishū's Important Cultural Property at Jikō-in, expressing the trim restraint of the Sekishū school; open with the garden.

寛文3年(1663年)、大和小泉藩主で石州流茶道の祖・片桐貞昌(石州)が父の菩提を弔うために建立した慈光院の一席。書院・高林庵・閑茶室がいずれも重要文化財に指定され、庭園は史跡および名勝となっている。白砂とサツキの大刈込みに大和平野を借景として取り込む枯山水は、大和三名園のひとつに数えられる。拝観は毎日9時から17時、所要およそ40分。拝観料1,000円には重要文化財の書院で抹茶をいただく接待が含まれており、「庭を眺めながら茶を飲む」という茶室本来の使われ方をそのまま体験できる数少ない場所になっている。

重要文化財奈良片桐石州
写真:慈光院 書院(当該茶室が所在する場所。茶室そのものの写真ではありません)/ Wikimedia Commons・CC BY 2.5・663highland
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