
名席 / 愛知
猿面茶室
Sarumen-chashitsu
かつて国宝だった四畳台目の名席。戦災で焼けたが、焼失前の詳細図面をもとに1949年に城内へ復元された。A four-and-three-quarter-mat room once designated a National Treasure; burned in the war and rebuilt inside the castle in 1949 from pre-war drawings.
名古屋城を築く際に清須城から移されたと伝わる、数寄屋造り四畳台目の名席です。『金城温古録』は織田有楽斎の設計と推しますが、確かな裏付けはありません。江戸時代には単に「御数寄屋」と呼ばれ、明治維新後に民間へ払い下げられた頃に今の名が付いたと考えられています。
「猿面」の名は、床柱に二つの節が並ぶ様子から来ています。元和6年(1620)に本丸から二之丸へ移り、昭和4年(1929)には鶴舞公園へ移築。昭和12年(1937)に国宝に指定されましたが戦災で焼失し、戦前に作られた詳しい図面をもとに昭和24年(1949)、城内に再建されました。
現在は城内の御深井丸(おふけまる)の庭、約2,000㎡の中に、猿面茶席を含む4つの茶席が並びます。通常は一般公開されていませんが、茶会や結婚式などに利用でき、名古屋城へ問い合わせて相談します。
愛知名古屋城かつて国宝
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この茶室を体験するにはVisit & use
通常は一般公開されていませんが、茶会や結婚式などに利用できます。利用したい場合は名古屋城(052-231-1700)へ問い合わせます。専用の申込フォームは公式サイトに見当たらず、窓口は電話・FAXです。
予約・申込
茶席の利用を問い合わせる(公式ページ) ↗「茶席の利用を問い合わせる」は、施設の公式ページから手続きできます。空き状況・条件は公式ページでご確認ください。
拝観案内Information
| 所在地 | 名古屋城 御深井丸の庭内/名古屋市中区本丸1-1 |
|---|---|
| 公開 | 通常非公開(茶会・結婚式などで利用可) |
| 問い合わせ | 電話 052-231-1700/FAX 052-201-3646 |
写真:名古屋城 二之丸庭園(当該茶室が所在する場所。茶室そのものの写真ではありません)/ Wikimedia Commons・CC BY-SA 4.0・Bariston
猿面茶室のような茶室を、自宅や施設につくるには
数寄屋の技術を持つ工務店・設計事務所を、施工例とあわせて比べられます。


