
一覧へ戻る
名席 / 石川県指定文化財
夕顔亭
Yūgao-tei
11代加賀藩主・前田治脩が安永3年(1774年)に建てた数寄屋。茅葺の宝形屋根をふたつ入り違いに並べた姿が、兼六園の蓮池庭に残る。A sukiya built in 1774 by Maeda Harunaga, eleventh lord of Kaga: two small thatched hipped roofs set askew, standing in Kenrokuen's Renchi-tei.
特別名勝・兼六園の蓮池庭にある茶室で、11代加賀藩主・前田治脩が安永3年(1774年)に建てた数寄屋。茶室・控之間・水屋・給仕の間(勝手)の4部屋からなり、小さな宝形の茅葺屋根をふたつ入り違いに並べ、正面から西側にかけて柿葺の下屋を掛ける。はじめは「瀧見の御亭」「中島の茶屋」などと呼ばれたが、本席控之間の床の袖壁に夕顔(瓢唐草)の透しがあることから「瓢庵」「瓢々庵」とも呼ばれ、それが転じて現在の名になった。平成元年(1989年)10月23日に石川県指定文化財となっている。
石川兼六園県指定文化財
茶室Tea Room
室内Interior
庭・露地Garden
画像はプレースホルダーです(文化財の写真は掲載していません)
