
名席 / 京都
寿月観
Jugetsu-kan
修学院離宮下離宮の御茶屋。後水尾上皇ゆかりの開放的な座敷。参観可。A teahouse in Shugakuin's Lower Garden linked to Emperor Go-Mizunoo; by application.
修学院離宮は1659年、後水尾上皇が比叡山のふもとに造営した山荘で、上・中・下の3つの離宮からなる。周囲の山や田畑まで景色に取り込んだ借景庭園として知られる。寿月観は、山荘の入口にあたる下離宮に、上皇を迎えるための御輿寄を備えて置かれた建物である。
下離宮の創建当初からあったが、現在の建物は1824年(文政7年)の再興で、木造・杮葺の平屋とされる。かつて下離宮には二階建ての彎曲閣や、寿月観に続く蔵六庵、御清所などもあったが、いまは寿月観だけが残る。
上皇が休憩したり夕御膳をとったりする場として使われ、名のとおり月が見えやすい東南向きに建てられている。
京都後水尾上皇
写真Gallery
この茶室を体験するにはVisit & use
宮内庁の参観制度で見学する(無料・18歳以上)。事前申込(オンライン)のほか、当日8時40分から現地で先着順に時間指定の整理券が配られる(写真付き身分証が必要)。建物は参観コースの中で外から見学する。
予約・申込
修学院離宮の参観を申し込む(公式ページ) ↗「修学院離宮の参観を申し込む」は、施設の公式ページから手続きできます。空き状況・条件は公式ページでご確認ください。
拝観案内Information
| 所在地 | 京都府京都市左京区修学院藪添(修学院離宮) |
|---|---|
| 休み | 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日〜1月4日)、行事等が行われる日 |
| 料金 | 無料(18歳以上のみ参観可) |
| アクセス | 叡山電鉄 修学院駅から徒歩約20分/市バス「修学院離宮道」から徒歩約15分 |
| 問い合わせ | 宮内庁京都事務所 参観係 075-211-1215 |
写真:修学院離宮(当該茶室が所在する場所。茶室そのものの写真ではありません)/ Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0・Wiiii
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