根津美術館の茶室
根津美術館の庭園は、起伏に富んだ土地を気に入った初代根津嘉一郎が明治39年(1906年)に求めた場所。深山幽谷の趣をもつ庭を造り、田舎家風の建物や茶席を配して、大正2年には「庭園講評会」を開いた。
美術館は茶道などの日本文化の普及を目的に、庭園内の茶室(弘仁亭・無事庵、一樹庵・披錦斎、斑鳩庵・清渓亭、閑中庵・牛部屋)と講堂を茶会に貸し出している。申込書をもとに茶会の公益性や運営経験を審査し、収益目的の利用はできない。申込は3席以上なら13か月前、2席以下なら6か月前の月初めから。
一般の来館者向けには、原則として毎月1回、木曜日の午後3時から1時間ほどの茶室見学会があり、毎月1席ずつ公開される。入館料を払えば予約は不要。
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茶室ごとの利用料Fees by tea room
料金表(2023年9月・税込)では、弘仁亭・無事庵と披錦斎・一樹庵がそれぞれ70,000円(茶会入館券25枚込み)、斑鳩庵・清渓亭が60,000円(同15枚)、閑中庵・牛部屋が40,000円(同10枚)、講堂が70,000円(同25枚)です。茶会入館券はその茶会の当日だけ有効です。
利用のきまりRules for use
利用時間は9時〜16時。申込が承認されたら1か月以内に利用料を前納します。支障がなければ茶会前日の14時〜16時に無料で準備に入れ(1週間前までに申し出)、美術館が開く利用者向けの下見会にも無料で参加できます。
茶室内での物品販売などの営利行為はできません。茶会の日は駐車場が使えないため客は公共交通で正門から、水屋の人は骨董通り側の南門から入ります。
この茶室を体験するにはVisit & use
茶会のための貸出(申込書提出・審査あり、茶室利用料に茶会入館券を含む)のほか、毎月1回木曜午後3時からの茶室見学会に入館料だけで参加できます。
「茶会のための茶室貸出の申込」は、施設の公式ページから手続きできます。空き状況・条件は公式ページでご確認ください。
拝観案内Information
| 所在地 | 東京都港区南青山6-5-1 |
|---|---|
| 公開時間 | 10時〜17時(入館は16時30分まで) |
| 休み | 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)、展示替期間、年末年始 |
| 料金 | 特別展 一般1,600円〜(オンライン日時指定)/1,800円〜(当日券)、企画展 一般1,400円(オンライン)/1,600円(当日券)、高校生以下無料 |
| アクセス | 地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道」駅A5出口から徒歩8分(B4・B3出口から10分) |
数寄屋の技術を持つ工務店・設計事務所を、施工例とあわせて比べられます。

