
名席 / 重要文化財
蓑庵
Sa-an
大徳寺玉林院の重要文化財。1742年(寛保2年)、鴻池家が建てた南明庵に付く三畳中板入りの茶室。屋根はこけら葺。原則非公開。An Important Cultural Property at Gyokurin-in, Daitoku-ji: a three-mat room with a centre board, attached to the Nanmei-an built by the Kōnoike family in 1742. Shingle-roofed; generally closed.
大徳寺の塔頭・玉林院にある茶室。玉林院の公式サイトによれば、寛保2年(1742年)に大坂の豪商・鴻池家が当時の大龍和尚に帰依して南明庵を創建した。南明庵は表千家・如心斎の好みで、牌堂と茶席の蓑庵・霞床席からなり、茶事に基づいた仏事を行う建物として知られる。
玉林院は1603年、医師・曲直瀬正琳が曲直瀬道三を供養するために建立し、1609年の火災ののち片桐且元らが再建して玉林院と改めた。本堂(襖絵を含む)と南明庵は国の重要文化財に指定されている。
公式サイトに一般拝観の案内はなく、蓑庵を通常見学することはできない。
重要文化財京都
写真Gallery
この茶室を体験するにはVisit & use
玉林院は原則非公開で、蓑庵の一般拝観の案内はない。
拝観案内Information
| 所在地 | 京都府京都市北区紫野大徳寺町 玉林院(大徳寺) |
|---|---|
| 公開状況 | 原則非公開 |
出典(2026年10月確認)
写真:玉林院の茶室前露地(当該茶室が所在する場所。茶室そのものの写真ではありません)/ Wikimedia Commons・CC BY-SA 3.0・hiro
蓑庵のような茶室を、自宅や施設につくるには
数寄屋の技術を持つ工務店・設計事務所を、施工例とあわせて比べられます。