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名席 / 京都

拾翠亭

Shūsui-tei
五摂家・九條家の現存する唯一の建物。江戸時代後期の茶会のための離れで、十畳と三畳の茶室が残る。The only surviving building of the Kujō, one of the five regent houses: a late-Edo annexe for tea gatherings with ten-mat and three-mat tea rooms.

拾翠亭は、五摂家のひとつであった九條家の現存する唯一の建物で、およそ200年前の江戸時代後期に建てられたと伝えられる。全体は数寄屋風の書院造りで、当時は主に茶会のための離れとして使われ、いまも十畳と三畳のふたつの茶室が残る。

京都御苑の中でも、2階から九條池や高倉橋を望める特別な立地が魅力とされる。

年末年始を除く毎週木・金・土曜日と、葵祭(5月15日)・時代祭(10月22日)の日に一般公開される。公開日以外は、茶会や俳句・和歌・短歌の会、読書会、謡曲会(素謡)などに貸し出されている。

京都京都御苑貸席

写真Gallery

拾翠亭の門と表示板
拾翠亭の門と表示板Wikimedia Commons / CC0 / Brakeet
九條池越しに見る拾翠亭
九條池越しに見る拾翠亭Wikimedia Commons / CC0 / Brakeet
池のほとりに建つ二階建ての拾翠亭
池のほとりに建つ二階建ての拾翠亭Wikimedia Commons / CC0 / Brakeet
木々に囲まれた拾翠亭
木々に囲まれた拾翠亭Wikimedia Commons / CC0 / Brakeet

撮影のきまりPhotography rules

建物の佇まいを守るため、花嫁衣装の前撮りや舞妓姿などでの撮影、写真を仕事とする人の撮影、三脚や機材の持ち込みは禁止されています。記念のスナップ写真は、ほかの見学者の邪魔にならなければ撮れます。

貸出の条件(補足)Hire conditions in detail

使えるのは茶会・香会・俳句や和歌の会・読書の会・謡曲(素謡のみ)・歴史研究会・茶話会など。宴会・宗教活動・教室・展示会・式典・囲碁将棋などのほか、入場料や物販を伴う営業、広く参加者を募る催し、毎週のような占有利用、広告撮影には使えません。

仮予約は1週間まで。取り消し・変更は2週間前までで、それ以降は使用料の100%がかかります。使用料は当日窓口で現金払い(カード不可)。窓口は8時30分〜16時30分で月曜休み。小学生以下の同伴はできるだけ控えるよう求められています。

この茶室を体験するにはVisit & use

公開日は参観料300円で見学できます。貸出は使用月の3か月前の1日から国民公園協会京都御苑事務所で受け付け、毎月1日8時30分に窓口で貸切抽選があります。使用申請書を出し、許可が出たら当日に使用料を払います(炭火不可)。

予約・申込

「茶会等の貸出申込」は、施設の公式ページから手続きできます。空き状況・条件は公式ページでご確認ください。

茶会等の貸出申込(公式ページ) ↗

拝観案内Information

所在地京都府京都市上京区京都御苑3(京都御苑内)
公開時間9時30分~15時30分(入場は15時15分まで)
公開日木・金・土曜日(年末年始除く)、葵祭(5月15日)・時代祭(10月22日)
料金参観料300円(中学生以下無料)/貸出 平日 半日6,000円・全日12,000円、日・祝 半日7,500円・全日15,000円
アクセス地下鉄烏丸線「丸太町」駅から間之町口まで徒歩5分/「今出川」駅から乾御門まで徒歩5分
画像はプレースホルダーです(文化財の写真は掲載していません)
拾翠亭のような茶室を、自宅や施設につくるには

数寄屋の技術を持つ工務店・設計事務所を、施工例とあわせて比べられます。

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