
一覧へ戻る
名席 / 重要文化財(裏千家住宅)
又隠
Yū-in
裏千家にある千宗旦作の四畳半。窓を抑え、天井を低くした侘びの席。「裏千家住宅」の一部として重要文化財。非公開。Sen Sōtan's four-and-a-half-mat room at Urasenke, with few windows and a low ceiling. Part of the Urasenke Residence, an Important Cultural Property; private.
裏千家にある四畳半の茶室。千宗旦が今日庵を建てたのち、再び隠居した際に建てた庵であることから「又隠」と名づけられた。京都府の資料によれば1653年に席披きし、1789年に建て替えられた。1976年に重要文化財に指定された「裏千家住宅」に含まれ、文化庁の解説では今日庵とともに裏千家で最も重要な茶室とされる。
茅葺入母屋造に庇の突上窓をもつ、四畳半茶室の代表的な建築。窓の数を抑え、天井を低くし、入隅の柱を一部だけ見せて残りを塗り込めた楊枝柱を用いるなど、侘びを強めた草庵の茶座敷。躙口前の飛び石は宗旦による「豆撒石」として知られ、床は躙口正面の台目床。
家元の茶室であり、一般には公開されていない。
重要文化財京都千宗旦
写真Gallery
茶室Tea Room
室内Interior
庭・露地Garden
画像はプレースホルダーです(文化財の写真は掲載していません)
又隠のような茶室を、自宅や施設につくるには
数寄屋の技術を持つ工務店・設計事務所を、施工例とあわせて比べられます。

